カンナ(主な用途・基本的な使い方等)

定番工具&テクニック

カンナとは

 材料の面取りや表面を削ってサイズ調整する際に必要になってくる道具だ!!
 カンナは手前に引くことで材料を削る道具であるため
 材料を動かないよう固定していないと削ることが出来ない!!

主な用途

 材料の面取りをする
 材料の表面を削る

カンナの構造

カンナの刃の出方の基準

カンナの刃の出方の目安は
0.1㎜(髪の毛1本分)
言われている!!

カンナの刃先と
木端返しを平行に
合わせるようにすれば
大体目安どおりになる!!

しかし、DIY木工初心者が
刃の出方を調整するのは
なかなか難しい!!

練習が相当必要だ!!

基本的な持ち方

押さえ棒の付近を
持とう!!

長い材料に
カンナを使う場合は
カンナの中心より
下の方を持って
使う場合もある!!

刃先の調整方法(刃先を出す場合)

カナヅチでカンナの
頭を少しずつたたこう!!

刃の出方を見ながら
カナヅチを使おう!!

うら金を調整しよう!!

刃先の出方が
決まったら
うら金の先端が
カンナの刃先より
少しだけ内側に
なるよう調整しよう!!

刃先の調整方法(刃先を引っ込める方法)

台頭の左右を
交互に
カナヅチでたたこう!!

かんな身とうら金が
飛び出さないよう
気をつけて作業をしよう!!

材料の面取りの方法

材料の端を揃えよう!!

同じ材料であれば
効率的に一度に
面取りを行ったほうが
仕上がりを
きれいになる!!

面取りのコツは
材料のかどに
カンナを斜めにあてて
引くことがだ!!

カンナの斜めの角度を
固定して引く回数を決めて
作業すると均一に
仕上げることが出来る!!

カンナのおき方

カンナは横向きにして置く!!

使ってない時には
カンナは横向きにしておくのが
基本!!
刃先を傷めないためだ!!

刃を下にしておくのは
ダメだ!!

刃先がダメになるし
作業台も傷がついてしまう!!

刃を上にしておくのも
ダメだ!!

刃先はダメにならないが
誤って作業者がケガする
可能性がある!!

当サイトのおすすめのカンナについて

カンナは材料の面取り等で使っていると切れ味が落ちてくる!!
そうすると砥石を使って刃を砥ぐ必要が出てくる!!

しかしDIY木工初心者に刃を砥ぐという作業は大変難しい!!
このため、カンナが必要になってきて選んで使う時には
替刃が交換できる替刃式カンナが使いやすだろう!!

おすすめは替刃式カンナである!!

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