木のサイコロを作ろう その3(丸棒切り出し~完成)

DIY作品

丸棒を切り出そう

用意するもの
丸棒(12㎜径×長さ400㎜)
ノコギリ2本(ゼットソーと
ダボ切り用ノコギリ)
サシガネ

ノコギリとサシガネの
使い方については
こちらの記事
こちらの記事を参考に


ドリルドライバーで
あけた穴に
丸棒を差し込んで
木工用ボンドで
接着していこう!!

丸棒が長いので
今回は40㎜の長さに
切ってから差し込んで
行く作業に決定!!

サシガネを使って
丸棒を測って
40㎜の位置に
鉛筆で印を
つけていこう!!

40㎜の位置に
印をつけることが
出来た!!


次は
ノコギリで
切ろう!!

40㎜の長さの
丸棒を10本製作完了!!

穴に差し込む前に丸棒を少し加工しておこう

サイコロの穴に
丸棒を差し込む前に
丸棒の先端に
少し手を加えておこう!!

丸棒の先端の周りを
カナヅチで軽く
叩いて
丸棒の先端の径を
少し細くなるようにしよう!!

細工した丸棒は穴に
差し込んだ後に
元に戻ろうとする!!
穴の中でガッチリと
収まる仕組みだ!!

このテクニックのことを
木殺し(きごろし)」と
呼んでいる!!

木殺しした
丸棒は
こんな感じだ!!

丸棒の先端が
少し細くなっている!!

木工用ボンドを穴に入れよう

穴に木工用ボンドを
適量入れよう!!

丸棒を穴に入れると
木工用ボンドがあふれ出すが
濡れた布で拭き取れば
問題はないから
大丈夫!!

丸棒を差し込もう(あふれた木工用ボンドは拭き取ろう)

サイコロの1の目の穴に
丸棒を差し込もう!!

木工用ボンドが
あふれても大丈夫!!

濡れた布で
あふれた木工用ボンドを
必ず拭き取ろう!!

※必ず拭き取る理由
木工用ボンドが残って
乾いてしまうと
その場所に塗料(ニス等)を
塗っても塗料がはじかれて
のらないためだ!!

ノコギリで丸棒を切ろう(サイコロの1の目)

ダボ切り用ノコギリを
使って
余分な丸棒を
切り落とそう!!

丸棒に
なるべく
水平になるように
ノコギリの位置を
決めよう!!

切るときのポイント!!

ノコギリを
少したわませながら
ゆっくり
切っていこう!!

無事に
丸棒の余分な部分を
切り落とせた!!

丸棒を差し込んだ状況(サイコロの2の目~4の目)

木工用ボンドの拭き取り方法(サイコロの5の目)

丸棒を穴に
差し込んだ状態!!

木工用ボンドが
はみ出ている!!

拭き取り方法を
少し詳しく
説明しておく!!

用意するもの

歯ブラシ
コップに入れた水
拭き取り用の布

歯ブラシを
コップの水に
濡らしして
木工用ボンドを
落とそう!!

こんな感じ!!

歯ブラシは
その都度
コップの水を使って
洗い奇麗にしておこう!!

木工用ボンドの
はみ出した部分を
丹念に落とそう!!

水で濡れた箇所は
布で
拭き取ろう!!

サイコロの
5の目から
はみ出した
木工用ボンドが
無くなった!!

乾燥したら
こんな感じに
奇麗になった!!

ノコギリで丸棒を切ろう(サイコロの5の目)

ダボ切り用ノコギリを
使って
余分な丸棒を
切り落とそう!!

ノコギリを
少したわませながら
ゆっくり
切っていこう!!

丸棒差し込み~ノコギリで丸棒を切ろう(サイコロの6の目)

丸棒を穴に
差し込んで
はみ出した木工用ボンドを
奇麗に
拭き取った状態!!

ダボ切り用ノコギリを
使って
余分な丸棒を
切り落とすと
こんな感じに!!

表面を滑らかにしよう

サンドペーパー
150番を
使って
サイコロの6面を
磨こう!!

サイコロの面は
平面なので
適当な木片を
準備して
木片にサンドペーパーを
巻き付けて
使おう!!


サンドペーパーについては
こちらの記事を参考に

塗装をしよう

用意するもの

ニス用ハケ
水性ウレタンニス
(透明クリヤー)

塗装する前の注意点
塗装をする前に
サンドペーパーの
削りかすを全て取り除こう!!
残っていると塗装面が奇麗に
ならないぞ!!

あとニスを塗る前には
容器をよく振って
しっかりと中の液体を
混ぜ合わせてから塗ろう!!

今回の塗装では
ニスを3度塗り重ねてみた!!

美しい仕上がりになるポイント!!
薄く何度も塗り重ねよう!!
塗り重ねるたびに塗料が乾燥したら
サンドペーパーを軽くかけよう!!

写真は
サイコロの1から3の目

写真は
サイコロの4から6の目

サイコロの塗装完成!!

サイコロの完成写真(1の目から6の目)

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